簿記の問題の特徴(2級と3級の場合)

簿記の試験問題をどうやって解いていったらいいのかという質問は毎年出ています。
といっても、問題についてはひたすら簿記の勉強を積み重ねて、解けるようにしておくしかありません。

ただし、簿記の試験問題の特徴を見つけようとすることならできるでしょう。
この場では、受験者が多い3級と2級に絞って、問題の特徴を見つけ出してみましょう。

A.簿記の3級の場合

簿記の3級は、1級や2級と比べて問題が以前からあまり変わらないという噂が流れることがあります。

簿記の3級は本当に、出題される範囲が毎回そんなに多くは変わっていませんし、出題のされ方まであまり変わらないことがよくあるくらいです。
つまり、簿記の3級は過去の問題を手に入れてよくやっていくことが大切になってきます。

問題の構成としては、「仕訳問題」+「試算表作成問題」+「精算表作成問題」がセットになっていることが多いですね。この3つは毎回のようによく出ていますから、これらの問題は万全の準備をしておいてほしいと思います。

B.簿記の2級の場合

簿記の2級についても、過去の問題は、(実は)かなり参考にされているのですが、過去問と同じだろうと思っていると、ときどき違った出題も入ってきます。
これが原因で、合格率が下がることも確かにあるといわれていますから、過去問にとらわれすぎることはいただけません。

簿記2級の場合、毎回必ず出てくる問題は仕訳問題、そして費目別原価計算でしょうか。
あとは、伝票会計と特殊仕訳帳交互に出されたり、本支店会計と精算表作成問題が交互に出されたりします。
これは二分の一の確率ということでもありますが、当然どちらかだけをやるような賭けは望ましくありません。前回出なかったほうをやっておくという手もありますが、両方やっておいたほうが安全でしょう。

簿記の3級にしても2級にしても、試験問題について最新の情報を手に入れたくなったら素直に簿記の試験の受かり方を教えているところに入ることが近道です。
学校があればそれがベターでしょうが、通える学校が見当たらない場合は通信教育等でその代わりにすることができます。
学校にしても通信にしても、最新の情報と試験の分析を教えてくれます。

簿記の資格