簿記の試験を受けるときの計画の立て方

簿記の試験を受けるときは、おそらくは数ヶ月先の試験を目標にすえて勉強計画を立てることになるでしょう。
つまり、簿記の試験は数か月先に必ず行われるからです。

簿記は、1年に3回も試験がありますから、ある意味で選択肢がたくさんあるわけです。
ただし、毎日コツコツと簿記の試験のための勉強に打ち込めるならこんなに楽勝なこともありませんが、実際にはそうはいかないでしょう……。
簿記の試験は1級を除いては、確かに数ヶ月の勉強でもパスする望みがあることが特徴です。
それでも、そう簡単に話は進んでくれません(だいたい、いまどき試験のために毎日決まった時間を勉強に使えるという暇人はめったにいないでしょう)。

勉強がはかどらなかったときは思い切って、その次の試験を目指すことにしてもかまわないでしょう。
1年に1度の試験開催ではありませんから。

簿記の試験を目指すなら、ざっくりとでもいいですから、試験当日までの計画は立ててください。
たいしたビジョンも持たないまま勉強をしようとしても、おそらくうまくいきません。
テキストを買ったときに、どこからどこまでをいつくらいまでにやるのかを決めておいたほうがきっと勉強の進捗状態もよくなるでしょう。

……計画を立てたらそれを守るべきですが、普通は守れないはずです。誰だって忙しいですから。
ただし、せっかくの計画ですから、なるべくそれを守るようにし、守れなかったときは別に時間を割いて補うようにしましょう。これを続けていれば、かなりはかどるはずです。

なお、終わりに、計画を立てたころからやっておいてほしいことを書いておきます。
簿記の試験では、電卓を使って解答をしていくことになります。
実はこれが曲者でもあります。
すでに会社勤務経験がある人が受けるような場合で業務レベルでの電卓の使用に慣れていれば別ですが、いきなり電卓を試験で使うとおそらく失敗します。試験時間は決して余裕があるわけではないからです。
しかしいちいち電卓を叩き直しているような時間はありません。
電卓を正確に素早く叩くレッスンは、しておかないと後悔することになりますから、使いやすい電卓を買うことと、迷わずに叩けるように慣れておきましょう。

簿記の資格