簿記の試験合格を実現させてくれる原則

簿記の試験に受かりたいと思ったら、特に3級や2級の簿記の試験に受かりたいと思ったら、うまくやれば1発で、それも数ヶ月で受かります。

ただし、なんとなくスタートしてもうまくいくことはちょっと考えられません(よほど頭のいい人や、暗記や計算の天才だったら別ですが……)。
簿記の試験は、数ある資格試験の中では難しいほうではありませんが、それでも無計画にやっていて受かるわけではありません。

まず、どんな勉強法でも教科書や問題集が必要です。
テキストや問題集は、相性がありますから、なるべくたくさんの本に目を通してから買いましょう。

次にそれをどうやって進めていくかですが、テキストは当然、もれなくやったほうがいいことは事実です。
簿記の試験のためにやらないといけない範囲も狭くはありませんから。

ただし、簿記は電卓を叩くことからもわかるように、実技といえる計算等もありますし本番の簿記の試験に出る範囲がどうなっているのか早めに知ったほうがいいことも事実です。
テキストを全部習得する、つまり基礎をがっちりと固めていく時間があるとは限りません。
テキストにざっと目を通したところでもう過去問を解きはじめても構いませんし、ある程度読んで暗記してからがよければ、それをやってから過去問に入っても構いませんが、テキストに気をとらわれすぎることだけはやめましょう。

なお、過去問は非常に大切なのですが、過去問だけをやることはあえてここではおすすめしません。
予想問題集もやっておくべきだと断言したいくらいです。
過去問は過去の傾向がわかりますし、自分の長所と短所も知ることができますから自分の実力を客観的に知るすべにもなるのですが、予想問題集も簿記の試験当日までにできるだけたくさん解いて、試験慣れしておいてほしいものです。

ここまではどんな勉強法でも共通していることですが、ひとりでやるか、先生に教えてもらうという違いもあります。これもできれば最初に決めた方法を変えたくはないものですが……最初のうちに「駄目だ」と感じたら早急に変えたほうがいいことも事実です。
特に、早めに見切りをつけることが肝心なのが独学です。
独学でも簿記は狙えますが、確実に一発で受かりたいなら、通学や通信講座を使ったほうが楽になることが多いです。
お金のことを気にする人は多いですが、失敗を避けられるのであれば、専門の先生に教えてもらったほうが安上がりになるものです。

簿記の資格